まだビール飲んじゃダメだってさ

ニシケケ夏ノコ(NISHIKEKE)の菩薩的ブログ

生きるのヘタクソな人へ、私もだ。そして新薬師寺と一期一会

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薬師寺



 

きるのヘタクソな人へ、私もだ。そして新薬師寺と一期一会

 

 

 

-前置き-

 


”まずいなぁ、このままじゃ完全に確実に鬱に陥るなぁ、

思考力落ちてるのに不安だけが何ヶ月も強くてそろそろやばいなぁ〜”

って状況からぽっかぽかに回復しましたので、

久々に筆を取る事にしました。

 


ぽっかぽかだけど、一昨日の朝シャッキリしたばかりなので、

ブログを書いた方が思考をまとめれていいなぁと思うので、リハビリも兼ねて笑。

ごめんなさいね、読んで下さってる方。

今回は半ば身勝手なリハビリブログになってしまっているかもしれません。

 


しかし、晴れたら、晴れたー!ってしんどかった時の事を心のどっかにまた洗濯物脱ぎ捨てるように追いやって、

そしてまたいつか同じ事を繰り返してしまうんだろうなと。

私自身晴れた部分を優先して生きていくと、なぜだか全てが嘘になってしまうと思ったから

今このブログ記事が誰かの為になればとそうゆう思いで書かせてもらっています。

根っから明るい人や、物事を正見出来ている方は、

読んでもあまり今回のブログ記事はメリットがないかもしれません。見なくてもいいかも!

 


香港がえらいことになってたり、台風被害の影響も完全ではなかったり、世の中が大変で、

日々葛藤してた事は後から見ると非常に小さくて何てずれていたんだろうと分かって、記事を書くか迷ったけれど。

分かんない時は分からんないもんで。

 


伝えたい事はどんな事も誰しもが本当に正しい目で物事を見れているとははっきり思ってないし、

結構な人が流されていると私は思っています。

でも、その事を嘆いているだけだとだんだん視界が狭くなって、

色んな事に興味を持つ機会を失って行って、

しまいにはその寂しい感覚だけが残り、何で生きてるんだっけ?ってなってしまいます。

それぐらい流される要素は最近は非常に大きいと思う。

 

 

 

私はアーティストと言う立場もあり、

言ってしまうのがカッコ悪いし怖いってどこかで思ってて、

結果そのカッコつけのせいで間違った蓋の仕方をして長引いてしまいました。

オーマイガッ

あ!やってしまった!前置きが長くなり過ぎました。

そしてこのブログ記事は本当に長いので、

暇な時に読んでもらえれば。

本題に入っていきます!

 

 

 

-本題 どうやって遊ぶんだっけ?-

 


みなさんは一人遊びが上手ですか?

私はすごくすごくヘタクソだと自分で思います。

そして今ならそれがバカだな、と分かって愛せるし、

じゃあどうしていくか?ってちゃんと見合った考えが出来ます。

 


ようやくホストバンドとして手伝わせてもらった京都の音楽フェスの代名詞、ボロフェスタが先月終わりました。

去年はバンドメンバーが居たから頑張れたんだけど、

一人じゃ本当に何もできなくて。

上手くできなくて。何もかも。

今の音楽業界の中で夢を描けれてないまま何を心の糧に頑張ろう、

でも周りの人はみんな音楽が大好きな人ばっかりで、それだけは精一杯支えよう、守らなければ。

自分の感情はとりあえず終わるまで完全に蓋をして隠してやりきらねばって。

罪になると。

 


激しい葛藤を続けて半年以上その状態で居てしまっていたもんだから、

終わってから一週間程完全に死人状態。

とりあえず、終わったんだって。終えれたんだって。

開催前日はJRの朝の通勤ラッシュの中、いきなり血の気が無くなって倒れこんだ。

でも誰にも助けられず京都駅のトイレでたくさん吐いた。

先週かな?ようやくいっぱい寝たし、動きだそう!とゆう気持ちになって、

ふとよし明日はめっちゃ遊ぶぞー!と息込んで眠り、

朝になり、よしっ!起きた!と立ち上がった瞬間、

 

 

 

「え?」

って頭の中が急停止して。

 

 

 

遊ぶって、どうやって遊んだらいいんだ?

 


と本気で分からなくて。

大学入るまでは出来てたよね?これはヤバイぞと焦った私はすぐインターネットで遊び方を色々なワードで検索していました。

でも、答えなどは無く。そりゃそれぞれ違う人間だもの、遊びも違うよね。

そもそも定義が自分の中で今まで無かった事に気がついて、まず実践してから考えて見る事にしました。

とりあえず一番最初にしたのは、家中の本をひっくり返して、マーカーペンと付箋を買いに行きました。

 

手に取るのはその中でも芸術人類学、科学書、経済本。

大事だと思った事にマーカーを引きまくり。

でもこれって、今日の目的は思いっきり遊ぼう!

なのに、全然遊ぼうとしてなくないか?

勉強は楽しいよ、でもまだずーっと焦ってるんだ、

何かが足りない事を知識で補おう補おうとしてる。

だって余裕がある時の私はみうらじゅんを真っ先に手にとって読むはずだと。

そこで非常に葛藤が根深く残りがんじがらめになって抜け出せなくなっている事に気がついて、

まず抗うのを諦めました。

 


どうしたもんかな、と思ってた夜に家族から

無人島に3枚アルバム持っていくとしたら、何持っていく?考えんとすぐ答えて』

って聞かれて、無人島とゆうことに意識がすごく行って、本当にしっかりは通ってないビートルズの名前を出してしまいました。

全部のジャンルつまってるからね。

でもその瞬間からザワザワ心の中から後悔が湧き出て、

1分以上経ったあと、音楽バイブルのくるりの名前を言った瞬間、

『音楽って一体なんなんだ!』って声震わせて叫んだ。

恥ずかしくて涙が溢れ出た。

 


なんでそんな大事にしてる事が分からなくなっているのかとゆう思いと同時に、

良かった、私本当にちゃんと音楽を心の底からまだ愛せれてるんだって。

確かめれた。最近の音楽ばっか聞いて、テクニックばっかりにしか意識が飛ばなくて、本当に自分は音楽を愛せれているのかすごく不安になってた。

 


ずっと抑えていたものが壊れ、

そしてすごくすっきりして分かった。

そう、葛藤の原因、ココだ!って。

 


そこからは急に冷静になって、

ロジカルに考えれるようになった。

x (自分が出来ること)+y(世間)の方程式、ちゃんと作ろうって。大切な人守るためにも、人生を深く生きていく為にも。

 


まずyの分析が間違ってないか確かめる為に東京のお世話になってる現場の方に電話して。

そしたら結構あってて。

音楽業界は非常に厳しい状況って割り切れた笑。

 

 

 

で、焦りがとれて好きな事に触れようと今日正倉院展の最終日だとゆう噂を聞いてふらっと大好きな奈良へ行ってきました。

 

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東大寺盧遮那仏像



-本題 好きな場所、奈良へ。新薬師寺十二神将-

 


天皇御即位記念ということで今日だけ奈良県立博物館の館内全ての展示が無料でとゆうこともあり、店内は人、人。

じっくり見れそうになかったので、取捨選択して興味が湧いたやつだけじっくり見ることに。保存状態のすばらしさに驚く、宮内庁すげー!鑑真が着てたであろう正装服、素敵だったなぁ。

でもやっぱりどれもざっとしか見れないから、ささっと仏像展へ移動。

判断してすぐ移動してよかった。

入り口入った瞬間からもうニッコニコの笑顔が抑え切れなくて、ただの不審者。心が動く動く。

なぜならば仏像が好きなんだ、圧倒的に自分は。それを確認できた。

しかし新薬師寺に行く時間を考慮すると、ゆっくりできなかったのでまるでお寿司のシャリ残して上ばっかり食べるようないいとこ取りばっかりするような雑な見方で、

しかし終始ニッコニコで国立博物館を出るのでした。

青銅器なんて本当、ごめんなさい、フロア入って一周回っただけ。次、次はちゃんと見さしてもらいます。

 


そして、興福寺は何回か行ってるから今回は諦めて、

観光客で賑わい過ぎてたのもあって迷ったけど、そりゃ東大寺の盧舎那さんに挨拶は一応しておかないとと挨拶にいく。

挨拶を終え、23分ほど離れた住宅街の中にある新薬師寺へ。

 


本当に静かな場所で、入ったのは16時20分くらいかな。

17時に閉館なんだけど1組のおじいちゃんおばあちゃんしか居なかった。めちゃくちゃ有名やのに、やっぱり少し離れるとこんなにも人が居ないものか。

しかし、初めて見た十二神将はその圧倒的な迫力に、

震えた。

最初本堂に入ったら、いきなりは十二神将が見えない構図になってて、油断してたらいきなり背後にどーんっ!!と現れるんだけど、もうあのゾワゾワ感。

中宮寺弥勒菩薩のオーラにも引けをとらない迫力。

時間の余す限り、また本堂を出ては入り直してその迫力を何回も何回も確認しなおして、贅沢に味わい、新薬師寺を出ました。みんなに行ってほしい場所だなぁ。

 

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-本題 好きな場所奈良へ。踏み出したあとの一期一会-

 


昨日はあんまり天気良くなかったからね、外は急激に冷え込んで十二神将を思い出しながらも、何せリハビリ期間中やからね、

そう簡単には器用にいかずこれから私はどう好きな事を守っていこうと思考をあっちゃこっちゃさせながら足早にして体を温めて奈良駅に戻ってた。

でも、奈良駅につくまでに思い出が詰まった居酒屋さんが。

道なんか覚えてなかったから、本当にたまたま。

自分の中の一期一会の場所。

 


二日酔いやし、どうしようかな、もう十二神将で満足だしなぁと思いながらも勝手に手はお店の引き出を開けていて。

開けた瞬間おでんの香りと店の木の温もりがばぁっと広がって。懐かしさと愛おしさが溢れて、また不審者のようにニッコニコでカウンターに座る。

今日は休日曜日だけど、たまたま臨時でおでんだけで営業を開けたそう。理由は聞かなかった。

 


臨時で開けてる中海外のお客様にメニューを説明してる大将は今日はお手伝いさんが居ないのか一人でバッタバタ。

普段は無口で凛としている人がアタフタしてる姿って、

なぜだかすごく愛おしいよね。

年上の方にこうゆう言い方は失礼かもしれないけれど。

それを見つめていると、端っこに座ってた若い作業服着てるお兄さんが私に喋りかけてくれた。

でも、声が小さすぎて何回聞き返しても何を言ってるのか分からなかったから、横まで行ってようやく聞こえた。

 


『ここらへんの方ですか?』

 


って聞いてたのです。

この距離じゃないと聞こえないと思い、

横いいですか?って言いながら隣に座ることに。

やっぱりここは私にとっての一期一会の場所だなぁ。

しかし、横に座ってもなお声が小さすぎて聞き取れない。

当てずっぽうで聞こえる限り会話を続けていって、

その事に非常に緊張しながら私も声が震えだす。

 


でもだんだん分かっていって、栃木から宮大工の仕事で今関西に来ている事がわかった。たぶん。。笑

そして、『住吉大社mogmog』『西成mogomogo』とゆう彼の口からは意外な大阪の単語が聞き取れた。

どうやら、彼は西成が大好きでよく1000円の宿泊所にあえて泊まってはディープな場所にモーニングを食べに行ったりしてるらしい。

私もおじいちゃん家が西成にあったので、すごく嬉しくてそれを話たら、彼も嬉しそうに西成のこといっぱい質問してきてくれたんだけど、

相変わらず声が小さいのにプラスお酒でモゴモゴが加わり余計に聞きとれないー!涙。

質問が増えるたびに私の緊張も当てずっぽうで喋ってるから高まり、でもすっごい優しい人なんだって事はだんだん雰囲気で伝わってきて、なんかちゃんと会話できてたのか分からないけど、二人ともずっと笑顔で喋ってた。

トイレ行って戻ってきたら彼もすぐにトイレにいって、

『マスターお勘定お願いします!』

ってゆったら私の分もお会計してくれてて。

それは嬉しいけど、一期一会としては違うかもって自分の中では思って、食べた分のお金を渡したら一千円だけ受け取ってくれた。

向こうの方が対応が大人だ、と一瞬で悟ってお礼を言った。

そして、お店を出て、

『楽しかったです。またどこかで!』とお互いに言い合いながら、決して連絡先は聞かず別れたのでありました。

 


世の中は私が音楽やってようがやってまいが、存在してなくても、

やっぱり流れているんだと言う当たり前の事に気付いて嬉しくなった。

 

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-まとめ 世界の広さに救われる-

 


大学一年からバンドしかして来なかった私のtwitterのタイムラインは今、

今まで対バンして来た方々のリリースやライブ情報しかありません。そりゃそうだ。バンドしかしてないんだもん。

8年前に対バンして、残念ながら果たしてもう誰かも分からないくらいになった人達のツイートが大半を占めています。

たまに開いたら、批判や謝罪物の多さについつい目がいっちゃって、

大切な人たちのツイートも気づけなくなって、見なくなって。

でも集客が無いから自分もライブだったりの宣伝はしなくちゃいけなくて、そんな時だけ都合よくtwitter開いて書くってしてたら、

そんなんそりゃ!つまんない人間になって行ってしまいました。

楽しくないよねぇ。薄情になっていく、嫌だ。

しかし、世界は周り続け絶えず変化をしていき、近代の時代の中でちゃんと生きていかなきゃいけない、世間について行かなければ。

それは今を生きるものみんなに共通して絶対そうなんだと。

 


でも闇雲についていかなきゃ!って頑張ってると、

心がすり減っていきます。

まず、自分が何が好きで大事にしたいか、何ができるかを時間かかってもいいから真剣に方程式として出し切らないといけない。

その事だけは裏切らない。家族でさえも誰一人私自身ではなく個人の違う人間なのだから。

ブレないものを出し切る。

絶対ちゃんと考える。

そして自分から会いにいく。興味を持った物に。

それを繰り返し強くしていけばいい。

 


でも、それをしないでも、別に生きれる。

例え私がここまで書いた事も信じなくていい、同調しなくていい。

疑って、自分の目でちゃんとみんなが動いていけますように。

 


自分から音楽を取ったら何が残るんだ!ってずっとそう思ってたけど、

別に何も残らなくていいんだと思った。

世界は回り続ける、愛する人が死んだとしても。

もともと残酷なものだと言う前置きを忘れて人は調子に乗って、自分と思ってる事と違えばそれを文句にしてしまう。

簡単に信頼しちゃいけない。

 


だから、ただ好きな人と大事に生きる、その事の方が大事何じゃないかな。

今回の崩壊から旅で気づく事が出来ました。

 


本当に恥ずかしいんだけどね、

でも隠して生きるのは私には無理みたい。

それを許す。

 

 

 

気づけて本当に嬉しいんよ。

心めっちゃ動く。

びゅんびゅん。

 

 

 

よし、音楽頑張るぞーーーーーーー!!!

 

 

 

長かったじゃろう、ようここまで読んでくれましたね。

ありがとうね。

むずかしいこと、やさしいことと30歳。

何もエッチな事を一切言ってないのに、すごくエッチに思えるお姉さんには優しい人が多い。

そうゆうお姉さんのお弁当は照り焼きチキンと野菜がキレイに並べられている。

 

「配色が素敵ですね。」

って今日伝えようか迷ったけど、言えなかった。

言えなかったというより言わなかった。

あの子気持ち悪いという噂など、一瞬で女子の間では回るだろう。

女性は団体で固まればやっぱりややこしい。

すごくややこしい。絶対的に群れる。

群れて他を排除する。

仕事が絡めば絡むほど態度は陰湿になる。

それをすごくすごく遠いところから見てる。

近づいたら終わりだ。

目の前でうんち漏らしてしてドン引きされたいとも考えている。

そんな気持ちを私は時給に換算して今お金を稼いでいる。

稼いでアルバムの制作費に当てるのだ。

でも心を大事にする修行として、仕事中に瞑想状態になる練習をしてもいる。

(こないだ住職に教わったけど。ヨガも瞑想も何に集中するかという種類があって、私は今なんやっけ、なんか雑念浮かんでも心の動きを追うやつをやってる。普通の生活の中では今はPCばっかり見てしまうから。)

 

今回無理に仕事をしてみてハッキリと分かった。

私はやっぱり絶対的に何かしらのバカで不器用な人が好きだ。

あと純粋にめっちゃ顔が可愛い人と。

 

自分がどんな人が好きなのか今まで考えたことは無かった。

その必要がないくらい、音楽で友達が増えたから。

普通の世界は狂ってる私にとったら、狂ってる世界でもあるのでありました。

元が狂ってるのに、今更馴染めないよ。

此処には居たくない、どうすれば自分が出会いたい人と出会えるのか、そこに行けるのだろうと考えるのである。

子供が生まれた時に初めて責任が生じるであろうけど、

自分で環境を選べれる事を人は忘れがちになる。

 

それはずっと優しいところに居たら分からない事だから、

今回の仕事のチョイスのミスを自分の心の中に少しの毒として持つのである。

平和に過ごしてたときよりも、

感度がビンビンになるのである。

そしてまた自然に曲が書きたくなれた。

 

少しの毒を心に忍ばせた方が、

大事なものが明確になる。

そんな大事なことに気づけたら、

またより一層人に優しくなれると思いました。

 

12時間拘束の連勤を重ね、帰り道一駅遠いところで降りてコンビニでビールを買って歩く。その時に、家に帰って音楽をいい音で聴きたい衝動がすごい。

 

 

生命はおぎゃあああ!!と生まれた時から老いに進む。

あのおぎゃああああ!は運命という宿命を負った時の、

「やばい生まれてしもうたでー!!!!!!!!!頑張ろうか!!!!!!!」

てな感じで、初めての苦しみの瞬間であります。

(私は無宗教ですが、仏教的な捉え方に迷ったら頼ってます)

それは仏教的な考えの基本で、

悟り出す頃には熟成されて刻一刻と死に近づいて。

分かった!!!!!!!!と悟りだした時に死んでいくのです。

めっちゃくちゃ酷な話やね。

分かったら死ぬんやと思う。

だから如来さんじゃなくて、菩薩が好きや。

菩薩は人と如来をつなぐ為にたった一つだけあえて煩悩を残している人を指す。(見た目的な判断は、怖い顔をしてなくて装飾された仏像は菩薩やと思ってくれたらいいです。)

 

 

だから、

本当に自分の命を大切に生きようと思いました。Moccobondが無くなったら、私には2-6月を非常に諦めて生きてしましました。)

 

 

時間だけが平等。

時間だけが。

永遠なんて誰もないから。フリーザも無理やったから。(文字の均等化どうするんやっけ、追加フレーズ強調したいわけではない)

大事にしてる事だけ永遠にすればいい。

 

その概念が世の中にあって良かったと思う。

 

太陽と月、雨と晴れ、曇り。

 

 

東から昇った太陽が西に沈む。

(バカボンの歌の逆といつも頭の中で歌ってから逆にしてます。)

 

 

もっともっと知らない世界を知りたい、感動したい、

感動して泣きたい、慣れたくない、

 

ただただそれを求める30歳の節目を迎えたメンヘラから、

五月病を引きずってる人へ。

他人に支配されたらあかんよ。

今すぐちょっとだけ普段よりもいいイヤホン買って、街を歩いてみな。

流れてる時間と、そこに確かにあなたがいるから。(二回め、文字の均等化どうするんやっけ、追加フレーズ強調したいわけではない、でも今日は肉体がもう限界、早く寝たいから調べるのさぼります。これを書いたら大差の打ち消しができるから。できるのか?今日もハテナを一つ抱えて眠りにつく)

 

ナイスルームで-時代を跳び越えろ-

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8年間の青春が終わりました。

きれいなものは風に飛ばされやすく、それを必死に大事に強く強く守り貫いた芸術のような青春でした。

一緒にMoccobondを応援してくださっていたみなさま、

本当にありがとうございました。

美しかった。有終の美を一緒に飾ってくれてありがとう!

 

いやぁ、無事終わった。

死ぬ気で挑んだのに、今死んでない。生きてる。不思議なもので。

それで死んでもまた不思議だけど。

 

世界中で一番あったかい空間があそこにあった。間違いなくあった。

それを体感してしまいました。

初めての事でした。全てを超越した瞬間というものが。

ステージから見たみんなの顔がまさに自分の心の中と一緒になっていました。

 

あれから心にあったかいものが宝石のように体にすっと入り込んで、

幽遊白書の幻海師範が幽助に渡した光玉玉?のような入り方。

本気で生きれば生きるどこまでも人は成長できるんだなぁと感じました。

こんなに愛されていたんだ、と。

それを月日が流れていくたびに制作作業ばかりでどんどん孤独になって不安になってきた自分は、

本当にバカだなぁと思いました。

友達があんなにたくさん居た。

友達不孝者みたいなものだ!

恥ずかしい..。

精神の未熟さを改めて思います。年齢以下の精神力です。とほほ。。。

 

 

MCで"お大切に"の話をしたけれど、ツイッターでそのMCを載せたら旧友のバンドマンがいいね!やリツイートをしてくれて信じられないくらい再生回数が伸びてて、

誰しもが感じてるけど言葉に起こした事がなかったことを、

具現化して伝えれたのかなと思います。

声がすごく震えた。

すごく真剣だったから。

 

人の為に何かをするという姿勢にこれからもっとシフトチェンジして、

本当に大切なものを積極的に大事に発信していかなきゃ。

音楽の存在が"ニッチなもの"にならない為に。

でも自分に何ができるかまだ分からない。

ちょっと固めるまでに休んで、しっかりと何ができるか考えて行こうと思います。

とりあえず一旦全力で疲れました。。。

 

 

昨日結成当時からずっとお世話になってきた東京の方と、Ba.Voサトウくんとお疲れ様でした会をしてきました。

色んな大事な話と色んなくだらない話をして、いっぱい笑った。

サトウくんはベロベロになってオネェになってました。めちゃめんどくさくなる。

(彼は最後に32小節のギターソロを任せてくれて、

"ギターヒーローになってこい"と。あんなに楽しく一音一音を焦がすように弾けたのは初めてでした。最後の最後の日にようやく私はギタリストになることができたと思う。遅いけど。弱さのせいで8年かかりました。)

 

また、その方が本当に悔しそうでした。守れなくてごめんなさいという風な感じで。

いやぁ、本当にバンドの力不足です。そう思わさせるのがすごく申し訳なかった。

どうやったらもっと音楽業界が盛り上げるか、また我々みたいなザPOPS!じゃないどこかひねくれてる音楽をどうやって守っていくか(必要だけど、簡単に言えばマイノリティ、人気があんまり無い)ということを何か形に残していきたい、音楽にそろそろ恩返しをしたいと言ってはりました。

 

本当に流されてバカになったらだめよ、みんな。

どんなことでも正しい事や好きな事は死んでもカッコよく貫いて大事に守って行こうね。

すぐ私はバカになってしまうので。だからそうならない為に音楽をやっているんだけれども。

希少なものだから価値があるっていうのはちょっと矛盾していると思う。

火の鳥の未来編でいうと、すべてのものには原因と結果が必ずあるから、

見破っていかなきゃいけない。大変だけど。

何か見つけないといけない。できる自分ができる事を。

人生はそんなに長くないのだから。

 

 

2.19のghostpartyと衛星録音チームが生中継してくれた最高のライブのアーカイヴ、

内容的にも素晴らしいものなので、みんなと話つつ残しとこうかぁという話をしました。

ファンの人は勇気が出ない時はまた見返して元気もらってもらえたらと思います。

映画のようなアーカイブだなぁしかし。

 

私はもうしばらく見返さないことにします笑。

なんか心がギューってなる瞬間があって、

あれに耐えられない。怖い。

諸行無常を歌うものとしてはいつまでも過去に依存してちゃダメだ。

全く客観視して見れるぐらいに成長したらまた見てみようかなぁ。

とにかく、最高の空間を一緒に作ってくれてありがとう。

素敵な日だったね。

 

 

 

バンドマン達にはみんな本当に頑張ってほしい!

そして私も女の人の中で一番かっこいいトラックメイカーになってフジロックに出る!

死ぬまでの間に出れたらそれでいい。

急がず、でも本気で。

いっぱい修行します。

とりあえず東京で一週間ほど技術を上げる為にお師匠さんに会って修行して来ようかなと思ってます。プロになりたい。

 

 

当日のPAの秦さんが散開を発表してからしばらくして、

NOMU NOMUという私たちの曲を、まぁ原型が何も無いくらい超かっこいいremixで曲にして送ってきてくださって。カラスとかめっちゃ鳴いてるの。笑。

 

"ぼくなりの答えはこうです。Moccobondは永遠に未完成の完成でした。"

と。カッコよすぎー!!!!

こんな大人になりたい。彼は本当に心の底から音楽を愛している。

 

"何かが見つかろうと、何かが明日は見つからないようにキレイな色を飲んだら、キレイな色が汚れちゃう。さようならもうさようなら太陽、照らして。どこにも隠すことなんて選ばないよ。"

 

そうだね。

 

 

さようなら、青春。

そしてまた新たな青春へ。

 

しんどー。ずっと本気って本当にしんどい。

でも生きてるって感じする。

でも休んだら死んでしまう気がする。

 

 

最高なライブを見せてくれたガナリヤ、サイレント二クス(また戻ってきてもいいんだぜという我々に対するエールのライブ)、

カッパマイナス(知らんけど、ありがとうな。俺らは爆音出すだけやしのライブ)、ANYO(知らんけど、ずっとかっこいい事しいやのライブ)、

シナリオアート(友達が居なくなるのさみしいから、頑張るのライブ)ありがとうございました。

 

 ライブハウス周りの人にもたくさん可愛がってもらいました。

もうちょっとしたら、未来への考えが落ち着いたら、直接御礼を言って回りたいと思います。

 

 

本当にMoccobondは幸せなバンドでした。

Mocco(人と人をあたたかいもので)bond(つなぐ、出会う)

が叶いました。

これからも、それを財産に、宝物に、全身でお大切にしていきます。

友達になってくれてありがとう!

 

友達のバンドマンたち、本当に頑張れ!応援している!!!!

 

とりあえず取り急ぎ、気持ちはライブで音に全部込めたので、

今回のブログは言葉がチープでユーモアが無く面白くなくて申し訳ないのですが、

改めて御礼の感謝のブログでした。

 

終わってからそんな事を考えなら日々を過ごしています。

そうしたらあっちゅう間に一日が過ぎていき、

あっちゅうまに過去になっていくのでありました。

早いなぁ。本当に。月日が流れるのは。

 

瞬間瞬間に爆発だ!

 

 

おやすみなさい◎

 

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おじいちゃんと菜の花の天ぷら

『おじいちゃんと菜の花の天ぷら』

 

 

 

 

 

“未だ見ぬそれをスーパーイマジネーションと人は呼ぶ。”

 

 

 

先日、とある広告会社の方と南森町で面談した。

広告会社での音楽部門(楽曲提供)の仕事の成り立ちや仕組みを色々と学ばせてもらった。

私はJR東海の奈良のとある仏像CMに独自のサウンドをつけていったけれど、

それ以前に話の中で仕事をやるという上での頭の中や心の意思が全然整理出来ていない、

何を考えてるか分析して出直してこいと一刀両断でありました。

 

協調性ばかり話していた私に、

“ビジネスとしても個性を出していくのが役割の部門です。

それが仕事ですよ。”

と。

 

その方は大変良い方でありましたが、

今までみうらじゅんさんから学んで育てて来た

”何も選ばない””こだわりを捨てる”

という概念が、間違った曖昧さと平和主義によって一気に崩れ去った瞬間でありました。(笑)

 

 

これだけ今まで裸一貫のような曲を作って来て、バンドでギターを掻き鳴らして来てる人間が

それ以外だとどうしてこんなに主張性に対して何か怯えるような嫌悪感があるのだろう。

 

これがいわゆるメンヘラというやつだ!

ブログを新たに作り直して昨年末にバンドの散開の旨を綴ったけれど、それを読んでくれた友達に言われた。

“バンドマンで自分の歌を聞いてくれ!なんか言う奴やつは全員メンヘラやぞ”と。

なるほど。全くその通りだとしっくり来て”そうだ!”と頷いた。

 

 

 

その面談の後、

何だか言うに言えない気持ちは、誰とも話したい訳ではないけど賑やかな人混みの中に紛れたいなぁと思って、

場所が南森町で久々にその方面に出向いたから、天満まで歩いて久々に好きな伝説の立飲み屋さんに寄ることにした。

酒だー!!!

天満付近に住んだら多分私はアル中で廃人と化してきっと死ぬだろう。

だって安いんだものねぇ。仕方ないよ。

 

 

こうゆうちょっと長い距離を歩く時に限って慣れない靴を履いていたりするのはどうして何だろうね。

足がつる手前でその伝説の立飲み屋さんに着いて入った。

ザ大衆界隈の立飲み屋さんは来店なりオーダーなんか待ってくれない。

1回目に行った時にその事を経験しているから、

入りながら”ハイボール1つねぇー”と指で1の形をしながら入った。

それでもオーダー表を持ったまま全然何人系の方なのか予測不可能な店員さんがピタッと私の横に、

当たり前のように何も言わずに張り付いている。

一瞬焦ったけど

”刺身盛り合わせありますか?”

と、とりあえず言って店員がここです!って指を指すまでの間に他のメニューを稲妻の速さで見た。

 

“じゃあそれと、あん肝ポン酢で!!!!!!”

 

ウンウン。

こうゆう世界に慣れて来たもんだなぁ。

 

店内はサラリーマンの方で満席で、

私は丁度わずかに空いていたカウンターの角に案内されていた。

横のお兄さんは顔は見ていないけれど、すごく若そうなサラリーマン。

かす汁と高野豆腐頂戴。”

と声が聞こえて、お兄さんのセンスに感動した。

 

そうそう、こうゆうところでいきなり刺身のしかも盛り合わせで頼むなど、

そんな風に私もなりたいんじゃないの。

お兄さんの渋さに学ばされる。

飲み方かっこよくせんとなぁ。

 

 

そのもう一人角横の方は40代半ばくらいの中年の男性。

何かを突きながら片手にはミステリー小説。

横目で見ても一切目が合いそうにもないくらい集中されていた。

本を読みながら飲むって、これもまた格好いいよね。

でも大衆居酒屋の立飲みで初めて見たかも。

紐解きたい。一体何なんだ。どんな性格をしているのだ。

 

 

大国町のこれまた伝説の立飲み屋のマスターも、客とは一切喋らず注文を出し終わると

壁にもたれかかりながら寡黙に小説を読む。店内には爽やかなjazzが流れている。

一回だけbjorkが流れていた時は喋りかけてみたかったなぁ。

でも絶対喋りかけないでというオーラがバンバンお出しになられているから、

その人への敬意として私はルールを破らないのである。

何考えてるか知りたいなぁ。

 

神秘の秘密。

 

 

 

話は戻って、

その小説サラリーマンがしばらくして席を立った。

途端にすぐすごく明るいのかやばい奴なのかどちらも匂わせるようなオーラを背後に感じながら、

そのオーラを持つおじいちゃんが新しく入って来て、私の横に立った。

それがおじいちゃんとの初めての出会いであった。

 

私はこれは何かが起こりそうだと感じながらも、何かあった時の為に早く食べたいもの食べとかなきゃいけないと思って、

追加のメニューを真剣に急いで考えていた。

そしたら5分ぐらいして左腕にツンツンという感触があった。

“来るぞ!”

と心にして、ゆっくりおじいちゃんの方を見た。

 

おじいちゃんは5品くらい肴を頼んで居て、

べっちゃべっちゃに天つゆに浸した食べかけの菜の花の天ぷらを指差して、

“食べ!”

と第一声話しかけて来た。

 

 

….震えた。(笑)

 

 

“いえいえ、そんな。季節ものですからお食べになられてください。”

と優しく断ったけど、

おじいちゃんが醸し出す雰囲気の方が優しかったから折れたのだ。

 

でもそのびっちゃびちゃにつゆでしゅんでるおじいちゃんの食べかけの菜の花を食べる勇気がどうしても出なくて、

お箸をつけずに会話をたくさんした。

 

でもとうとう時は来た。

5品は全部食べかけだったけど、

“わしゃもう一回大病したからこんなに食べられへんのだ。

全部食べなさい。名前は?はよ菜の花食べ。美味しかったよ。”

 

と最後の通告が。

 

 

私は、その時初めて悟った。

どちらかというと潔癖寄りなのだ。

意を決して、もう半ばヤケクソでおじいちゃんの優しさに飛び込むと思って食べた!

菜の花の苦味に加え、言うに言えない苦味が口の中に広がった。

男になったと思った。

 

今思い返せば、お塩派なんですと言えば避けれた。

でもおじいちゃんはすごく優しい人だったから。

 

-菜の花の友情が芽生えた。-

 

 

おじいちゃんの名前はゴロちゃん。

年齢は74歳。

最近スナックのカラオケにはまってるらしく、それはつい最近の2年前からの話だそうで、

それまでは音楽なんて全く聞いてこなかった人生だったけど今は演歌の新譜が出るたびにyoutubeでチェックしているそう。

私が音楽人だと伝えると、天使のような笑顔で嬉しそうな純粋無垢な笑顔を見せてくれた。

何だか、あの顔にははっとさせられた。

音楽をやっている人がまるで全員すごいかのように、おじいちゃんは今上手に歌いたいのである。

遅れて来た青春が嬉いのである。

 

 

 

ゴロちゃんは叫ぶ。

“メガハイボール2つぅ!”と。

 

そこから何でもない話をずっとした。

ゴロちゃんはそのスナックに行く約束をママとしているからもう帰らないといけないと言いながら、

30分ほど遅らせて楽しく会話を続けてくれた。

気がつけばLINEを交換していて、また木曜か金曜かに訪れたらLINEする約束をした。

 

 

最後にゴロちゃんに

“全部これ食べて帰りや!”と言われ、ゴロちゃんの友達がたまたま近くの席で飲んでてその会話を聞いていたから、

ゴロちゃんとまた会いたいし逃れるわけには行かず、

私はまた嬉しい気持ちと潔癖の気持ちを両方を高め合わせながら、

本当に”ありがとう”と思いながら、潔癖の心が出たら鬼にして雑念を振り切り、

また”ありがとう”と思いながら最後まで食べたのであった。

 

 

 

ゴロちゃん。

ごちそうさま。また近いうちにね!音楽頑張るね!

さよならだけが青春ならば、また来る春は何だろう

好きな音は

電車がくるよってゆうチャイムの音

 

"どこまでもあなたにお任せします"

 

って言って乗れば、途端に旅人になる事が出来るから。

 

 

 

高校生だった頃、

夏休み期間にあせもが酷くて

たまたまテレビで叶姉妹が「普段はずっとノーパンです。」

って言っていたから、

よし、それだ!と思って真似をしてみたけれど、

2日目に高熱が出た。

風邪か?と思って病院に駆け込んだら、風邪じゃなかった。

 

下半身にバイキンが入って私は高熱を出していた。

その時になんて自分は弱い生き物なんだと思った。

 

ふとそんな事を思い出した。

バンドの解散が発表が間もなく今夜されると言うのに、

どういう巡り合わせで今脳細胞は私にこの事を思い出させているんだろう。

すごく嫌だ。

まったく、緊張が抜けてしまったよ。

 

 

でも脳って本当にすごくて、

どうして大人になればなるほど学生時代のような苦しみ方では

なくなっていくのかと言うと、

全部ずっと大量の知識や感情をそのままひとつずつ覚えていくと

脳がパンクしてしまうから、パンクしないように

「あっ、この情報は以前あったあれと似ているから、脳のこの部分に関連付けて処理させてあげよう」

ってな事をやってくれているわけです。

だから、全てが初めて起こって受け止めていく子ども時代と違って、

大人の方がちょっぴり賢いのです。でもその分支える事が多くなっていきます。多分ね。

 

 

 

 

青春の全てをMoccobondと言うバンドに捧げてきたから、

今回のブログは、今回だけは、個人的な過去を振り返ってもいいかい?

モッコーボンドを続けていないと、寂しいけれどもう二度と会えない人たちが絶対にあるから。

私自身がMoccobondではない。長い活動の間に出会った人たちの顔を浮かべながら。

そして私自身の為に。

解散を決めた時よりも、ファンの人に伝える事が本当に一番胸が痛い。

 

今夜だけは何もかも置いといて繊細で居たい。

音楽を志す者として、そう居たい。

書いておかないと、何だかすごく怖くて。

頭では分かっているし、それを望んだんだけれど、

心ってわがままだよね。

私はここに居るぞーって不安げに叫んでるようで恥ずかしいよ、

落ち込んでるから、今は自信がないんだ。

 

 

 

中学三年生の時にくるりがきっかけで(本当はその前に国民的アーティストのファンクラブに入っていたんだけど、

今過去の話でもそれをルーツと呼ぶのがちょっと恥ずかしいから、墓場まで持っていきます)

ギターを始めて、トイレに行くときもいつも一緒だった。

最初は高速フレーズがとにかく弾きたくて、でもリズム感が皆無で全然できてなかった笑。

お布団に入ってから通学中はくるりのWORLD IS MINEを一生リピート。

ワールズエンド・スーパーノヴァipodの再生回数が万単位になってた。

 

そして、大学受験の時に悩んだ。

進学校だったからギタリストの道を選ぶ事が周りに許されなかった。

だからテレビは好きだったからマスコミの分野に行こうと放送学科に入ったの。

でも受験が終わって、初めてバイトするぞって時にHMVに雇ってもらって。

そこから、もう音楽の事しか考えられなかった。

THE MUSIC、foalsフジファブリックbjork100sradiohead

毎週新しい音楽に出会って、もう自分の中のワクワクを抑え切る事が出来なかった。

 

大学をやめて、ギター1本で受験をし直した。

そして、ba.voサトウと出会った。

でも程なくして両親の離婚と親友の死がクリスマスに連続で起こって、

私は精神を完全に病ませてしまったのね。

変な言い方だけど、おじいちゃんが死んだ時よりも、ずっとなんだか悲しかった。

ブラックホールがずっと広がっていく感じで、

気が付いたら脳がずっと鳴り止まなくて体は動かなくなって、

毎晩黒霧島のロックを眠り落ちるまでたらふく飲んだ。

起きた瞬間から頭が鳴り止まないから、私はひたすら生きる意味、希望を見つけたくて、

一秒でも頭を沈めたくて、いろんな本屋さんに行って哲学や心理学書

人生が変わるとレビューで書いてある本の情報収集、とにかく目につく希望と書かれていそうなもの何を探しても

常に息がしづらいのは変わらなかった。

でも、その間にたまたま見つけた谷川俊太郎さんとの出会いとMoccobondの結成が同時に始まった。

 

私はとにかく生きる事に必死だった。完全に弱り切っていた。

でも、初めて出来たメンバー達が本当に宝物で、

私の事を必要だ、アーティストだと思ってくれた。

むしろクレイジーガールと言う評価に変えてくれた。

絶対この人たちを幸せにするんだと誓った。

 

ひたすら遺書を書くように責任を持って曲を作った。

そしたら、同じように魂を燃やしてメンバーが楽曲を一緒に作りあげてくれた。

 

その事は、何に変えられましょうか。

希望、そのものなのです。

 

楽曲達には、そんな希望の音が聞こえてきます。

 

ライブで人の前に立つのが怖かった。自分の世界の中でこわばった体は、ギターを弾く事をうまくさせてくれなかった。

弦をすごい力で握りしめてた感覚だけは今でも残っている。

 

全部、メンバーは見守ってくれた。

その分、私はひたすらMoccobondを全力で愛した。

 

それから月日を重ねた。

 

初めてアルバムが出来たとき、今度は嬉しすぎて死んでしまうのではないかと思った。

初めて遠征に行ったとき、東京は大阪よりあったかかった。たくさん褒めてもらった。

初めてワールド記念ホールで演奏した時、全てを超越した瞬間があった。

初めてタワレコメンに選ばれた時、世の中お金だけじゃないんだと確信した。

初めて出来たライバル、同期のシナリオアートとchouchoumergyedsyrups. 。ライブ対決敗北した時もあった。悔しかったけど嬉しかった。

 

 

たくさんの初めてを頂いた。

遠征先でもたくさんの愛すべき人に出会った。

本気で向き合って怒ってくれる関係者も出来た。

 

 

key.あまなが抜けて、周りの友達もだんだんみんな辞めていって。

 

松川とサトウ君と3人だけで全く違う角度から振り切ってエレクトロサウンドでMoccobondを作り上げる事を決意した。

苦戦しながらも、最近ようやく誰にも負けない唯一無二のバンドになれたと思う。

みんなすごく頑張った。

 

 

 

いま気付いた。

私は、その時に既に強くなっていた。

守るものの為に。

捧げられるものがあると言うことは、

人をこんなにも強くするんだなぁと思った。

私自身が強くなったんじゃない、

周りにさせてもらったんだ。

 

 

私が今持っている強さは、全て愛の結果だと思う。

私自身が愛では無い。

でも、持つ事が出来た。

 

 

心からみんな、ありがとう。

 

 

 

あんなに弱ってしまう事はもう絶対無いから、

だからもう昔みたいな曲は書けない。

でもまた人や音楽に「恩楽」の意味を追加して

成長して、等身大で私にしか出来ない角度で

人を楽しませ、救っていきたい。

 

 

 

これからも応援して欲しい。

 

 

 

しばらくはソロ活動。

一番好きなギターをなかなかライブで弾く機会が減るから、

またバンドもやるかもしれない。

でも、バンドは最初で最後Moccobondだけでいいと思うかもしれない。

 

2月のラストライブまで、

ちょっと苦しみながら自由になれたらな、と思います。

 

 

いきなりの自由は本当に強烈に怖いぜ!

30手前のオバハンは強烈にビビっている。

友達はみんなバンド辞めていったから、

今からはさらに孤独な戦いだ。

でも、寂しくなったらライブハウスに行こうと思う。

 

 

自分から行けばいい。

 

自分の手で愛する人を守ればいい。

 

 

 

Moccobondを解散させてしまったかわりに、

 

何度でも生まれ変わる勇気を抱く。

 

 

変えたいなぁ。

変われるかなぁ。

愛せれるかなぁ。

愛したいなぁ。

 

 

まだまだ弱い。

自分に自信が無い。

いっそまた下半身にバイキン入って高熱出してノイズが取れれば。

 

 

 

今まで応援してくださったMoccobondのファンの皆さん、

悲しませてごめんね。

でも私も悲しい。

 

 

はっきり言わないといけないな。

,,,,覚悟を決めて。

 

 

一緒にずっと強くなろう。

強くしかならんとこ。

私は嘘はつかないから。

一緒に行こう。

生きて行こう。

私が音楽でみんなを幸せにする。

出来なかったら、出家する。

 

 

 

メンバーとはまたこれからも一緒にお酒を飲むよ。

私が自由な環境になったらギャラを払ってフィーチャリングしてもらおうと思ってるよ。

 

 

また会えたらいいな。

 

最後に谷川俊太郎さんの詩を載せて今日はお別れ。

 

おやすみなさい。

 

今日はびっくりさせてごめんね。

 

 

nishikeke

 

 

 

 

”"どんなおおきなおとも

しずけさをこわすことはできない

 

どんなおおきなおとも

しずけさのなかでなりひびく"

 

私たちをとりまく宇宙の無関心さと冷たさ、

だがもし私たちがそれに屈服してしまうとしたら、

それは私たち自身がその無関心と冷たさそのものになるんじゃないかな。

 

 

どんなにヒトのためを思っても、

それが結局自分のためであることを承知の上で自分を越えたものに自分を働かせてゆきたい

 

 

どんなに愛するものも不死ではない

やがて自分自身も死んで無に帰ってしまう

 

"この世で一体わたしは何に頼ることができるのか"

 

大変な自分と出会うまでは、ほんとうに自分と出会ったことにならないんじゃないか。

 

何もかもはぎとっていったい自分に何が残るか、おそろしいけれども、

私がしている仕事も、家族や友人との交わりも、

自分の貧しさに自分で気づくことをいちばんの根底にしなければならないってことは、

はっきりしていると思うんだ。

その自覚がたぶん、もっとも人間らしい答えに通ずるんじゃないかな。

人は自分のうちにすでに他者をもっているから。

 

“考えることで人間はひとつの場所から他の場所へと動く“”

 

by 谷川俊太郎









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